子どもは皆芸術の種を持っています。
早咲きの子もいれば、遅咲きの子もいます。
「不思議なアートストリート」で子どもの才能を見い出し、大きく伸ばしてあげましょう。

展示「芸術遊び」の企画意図は、空間遊びとテーマ「不思議なアートストリート」を組み合わ
せ、 芸術的感性と情緒を育むことです。
子どもは芸術の魅力を発見し、芸術に親しみを感じ、
枠にとらわれないクリエイティブな思考と好奇心を持って
楽しみながら没頭することができます。

不思議なスープショップ、夢見るワゴン、遊びのお店など
クリエイティブな表現と探求、一風変わった鑑賞と共有を通じて
楽しみながら芸術的感性を養うことができます。

路地でかくれんぼうをするような感覚で芸術の魅力を見つけ、
自分にしかない芸術の種が育つよう、心と思考をオープンにし、
クリエイティブな遊びと没頭することの楽しさを体験することができます。

• 
  遊びのお店

  自分だけのこまでレースをしたり、クリエイティブな構成遊びを楽しんだりすることができます。

• 
  夢見るワゴン

  自分がなりたい芸術家になったことをイメージしながら道具を選ぼう。

• 
  壁の美術館

  アートストリート美術館の不思議な作品をレンズでご鑑賞ください。

• 
  ナナナ写真館

  楽しみながら素敵な写真を完成させよう。

• 
  不思議なスープショップ

  五色の丸いスープの材料を転がして入れます。

子どもたちへどんないいことが？

• 身体発達 描く、はめる、貼るといった表現活動は小筋肉の発達を促進します。
  子どもが芸術を理解し、自由に表現できるようサポートしてあげてください。
• 認知発達 芸術への理解を深め、
  自分の考えや感情をクリエイティブに表現できるようになります。
• 情緒発達 ポジティブな自己概念と社会性を高め、
  芸術に参加する楽しさと達成感を感じ、
  芸術的感性を養うことができます。

保護者向け遊び方アドバイス

子どもが自由に芸術経験を表現し、発散できるよう手助けしてあげてください。

• 01

  子どもの芸術の種を育てる 子どもは皆芸術家になる才能を持っています。
  子どもをしっかり見守り、興味を引き出し、才能を見つけてあげてください。

• 02

  子どもは作品の中の登場人物であり芸術家！ 子どもたちは芸術作品の主人公になれば、より大きな興味を感じます。
  作品に共感すれよう誘導してあげれば、芸術への興味と関心が一層高まります。

• 03

  芸術は経験するほど身近なものに！ 美術展示やコンサート、アニメーションなど
  子どもが経験したことについて話すことで興味を引きましょう。

• 04

  競争を煽るのではなく個性を尊重 子どもが描いた絵、表現したものは、他の子どもと比較せず、子どもの個性を尊重してあげましょう。