光あるところには影がある。
動きによって絶えず変化する自分の体。
自分の夢と想像が目の前に広がる。
仮想の路地を歩いてみよう。

展示「空間遊び」の企画意図は、アート遊びとテーマ「不思議なアートストリート」を組み合
わせ、芸術的感性と情緒を育むことです。

子どもは芸術の魅力を発見し、芸術に親しみを感じ、
枠にとらわれないクリエイティブな思考と好奇心を持って
楽しみながら没頭することができます。

路地でかくれんぼうをするような感覚で、芸術を通して新しい自分と世界を見つめ、
自由な発想でクリエイティブに表現し、
遊びに没頭する自分を発見することができます。

• 
  路地ダンス

  体の動きに合わせて動く複数影。
  音楽に合わせて楽しく踊ろう。

• 
  クソククソク(隅々)アート

  世界の街と路地へ！芸術を追い求める旅に出よう。

• 
  影の劇場

  楽しい影の劇場。大きくなったり小さくなったり思いのままです。

• 
  クムトゥル壁画

  君もストリート・アーティスト！個性豊かでクリエイティブな壁画を描いてみよう。

子どもたちへどんないいことが？

• 身体発達 全身を動かして踊るれば大筋肉の発達が促進されます。
  子ども目線で一緒に感じてください。
• 認知発達 光と影、自分と世界に対する好奇心を刺激し、
  想像力とクリエイティブな思考力を育てます。
• 情緒発達 自由奔放な遊びとじっくり集中する体験を通じ、バランスの取れた情緒と、
  同じ空間の中でほかの子どもたちと一緒に遊べる社会性の発達を促進します。

保護者向け遊び方アドバイス

子どもが新しい方法で感じ、理解し、自ら表現できるようサポートしましょう。

• 01

  子ども目線で考える 大人の目から見るとなんでもないことも子どもの目には不思議な好奇心の対象になることがあります。
  子ども目線で見つめてみましょう。

• 02

  楽しい想像遊び 動物がしゃべる不思議な場所。光と闇しかない場所。子どもが想像の翼を広げることができるようサポートしてあげてください。

• 03

  新しい探求と挑戦を促す 関心を持って見守る、先にやってみせる、そうした相互作用により、
  子どもは自信を持って探求・挑戦できるようになります。

• 04

  個性と協調はどちらも重要 一人ひとりのクリエイティブな個性を尊重し、
  多様性を受け入れられるよう、
  互いを認め合い、触れ合うことで子どもは心を開きます。